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説得力っていうやつは

僕たちはテレビに出てくるようなお偉いさんの話を聞くと、

ついつい納得してしまうところがある。

でも、どこの馬の骨とも知らないやつが全く同じ話をしたところで、

全く聞く耳を持たない。

というか、最初から嘘だと決めてかかってしまうところがある。

 

綾小路きみまろさんは昔からあの芸風だったそうだけど、

若い頃は、「若造が中高年語りやがって」って感じで受け取られて、

全く受け入れられなかったそうだ。

それが、本人がいざ年を取ったらあの人気。

 

説得力っていうやつは、言葉の力とイコールではないような気がする。

むしろ誰が言うか、そしてどう受け取るかの問題。

言葉の選択や並び方なんてものは、もしかしたら50%以下なんじゃないだろうか。

もし半分以上が言外の力に依っているとしたら、これはなんていうか、めんどい。

 

「正しく伝える」そして「正しく伝わる」ことは、言葉と自分と相手の三者が、

十全な状態にあってはじめて可能になるのだとしたら、これ以上煩わしい事はない。

 

そうやって考えると、このブログっていう手段は意外なまでに説得力がないのかもしれない。

つまりさ、インターネットにつながっていて全世界の人が閲覧できるはずなのに、

言葉自体は届いているはずなのに、響かないんですよ。

書き手の人物像が不透明だから。

 

・・・・・・ブログやめよっかな(笑)